専門的な知識や技術を持つ訪問看護師が療養生活をお手伝いします。寝たきり・医療処置・床ずれのケア・人工呼吸器・ターミナルケアなど、在宅看護・介護の悩みをお持ちの方、一度ご相談ください。
疾病・障がいを持ち、療養をしながらご家族で生活されている方。御本人だけでなく、支えているご家族もサポートします。
訪問看護を必要とするすべての方を対象とし、赤ちゃんからご年配の方まで。介護保険で要支援・要介護に認定された方はもちろん対象です。
かかりつけ医の指示書のもと、医療処置の実施・指導など在宅医療に必要な訪問看護サービスを提供します。
利用者の状態に応じて介護保険・医療保険のいづれにも対応した24時間連絡サービスを行います。
介護保険のご利用には、申請・認定手続き・ケアプラン作成について責任を持って対応します。
医療保険の場合
当ステーションにご相談下さい。
当ステーションから、かかりつけの医師と連絡をとり、指示を受け、訪問看護サービスを提供します。
介護保険の場合
ケアマネジャーにご相談下さい。介護保険の介護認定を受け、要支援、要介護に認定された場合は、ケアマネジャーによるサービス計画を立て、様々なサービスをコーディネートします。その他のサービスはもちろん、訪問看護も含まれます。
その他
在宅介護支援センターや地域包括支援センター、市町村役所の在宅福祉関連窓口での相談などの方法で、訪問看護サービスの紹介を受けられます。
70代女性。アルツハイマー型認知症中期で、記憶障害や見当識障害が進行中。独居のため、一部介助が必要。
・できる限り自宅で安心して暮らしたい、外出や趣味活動も続けたい。
・事故防止と定期的な見守りをお願いしたい、認知症が進んでも自宅で生活を続けさせたい。
定期的な体調チェック、服薬管理、認知機能向上のためのリハビリ、安全確認や環境整備の助言、24時間緊急時対応。
70代男性。胃がん末期で自宅療養中。疼痛管理が課題で、体力低下と食欲不振が顕著。
・自宅で家族と過ごしたい、痛みを軽減してほしい。
・ご本人が穏やかに過ごせるようにしてほしい、看取りについて具体的に相談したい。
緩和ケア(モルヒネパッチの管理)、疼痛管理、身体清拭、食事摂取の工夫、心理的ケア、家族への看取りサポート、主治医との連絡連携。
60代男性。脳梗塞後の片麻痺により、日常生活動作が制限されている。自宅療養を希望。
・麻痺を少しでも改善したい、トイレや着替えを自分でできるようになりたい。
・リハビリの方法を知りたい、介助の負担を減らしたい。
理学療法士によるリハビリプログラム、日常動作の訓練、介助方法の指導、福祉用具の選定支援、利用者と家族の心理的ケア。
70代女性。慢性心不全で入退院を繰り返しており、息切れや浮腫が頻繁に見られる。
・できるだけ入院せずに過ごしたい、安心して生活を送りたい。
・心不全が悪化しないよう管理を徹底してほしい、適切な判断で受診につなげたい。
バイタルチェック(血圧、体重、呼吸数の管理)、服薬指導、食事管理の助言、症状悪化時の対応指導、受診のタイミングのアドバイス。
〒634-0847
奈良県橿原市飯高町103-1
0744-25-0066
0744-25-0222
月曜日〜金曜日[9:00〜17:00]
(土・日・祝・12月29日〜1月3日を除く)
病気の状態により、必要に応じて土日祝日や早朝・深夜も訪問看護を利用できます。